【歴9年目が教える】「TRPGを始めたいけどよく分からない」初心者の疑問を解決する記事

  • 9月 25, 2018
  • 7月 14, 2021
  • TRPG

ゲームをしている人

未経験者「最近TRPGって見るけど結局どういうものなの?テレビゲーム?」

この疑問を解決します。


ウィロー
どうもこんにちは。TRPG歴9年目になるウィローと言います。
クトゥルフ神話TRPG、シノビガミ、サタスペ、ソード・ワールド、ダブルクロス、カミガカリなどなどなど
様々プレイをしています。
「TRPGとは!」と、ひとくちに言いましても「沼」な世界であることは否定しません。
でも、私達TRPGプレイヤーはその深みのある「沼」だからこそ、生涯の趣味とまで言えるゲームと確信を持って言えるのです。
それに浅瀬でチャプチャプ遊ぶくらいであれば、サイコロと紙とペンと本というアナログなものがあれば今すぐに出来る簡単なゲームです。
ゲーム機やテレビなんて要りません。アナログな筆記用具と書籍があれば出来るアナログな世界、それが『TRPG』というジャンルなのです。
「でも……なんか色んな人が居そうで怖そうなイメージがある……」
というイメージを持つ方も少なくありませんし、コミュニケーションが主体のゲームなので色んな人が居るのもまた否定はしません。
でも、現実世界でも気が合う友達が居るのと同じように、TRPGの世界でも初心者歓迎な人は数多く居ます。
大人になってからでも「生涯の友」を得られるチャンスがある、それがTRPGの世界でもあります。
今回は、そんな「TRPGの世界」と「そこに参加する方法」の手引きをお伝えして、一人でも多くのTRPGプレイヤーを生み出したい気持ちで記事化しました。

この記事で分かること

1.TRPGについて初めから理解することが出来る、必要な道具を理解できる。
2.TRPGを遊ぶ場所はどうすればいいのか、心構えを理解できる。
3.当ブログのTRPG関連記事

これらについてわかりやすく解説しますので、お茶でも飲みながら気軽に見てください。

TRPGは、人生ゲームやスゴロクとジャンルは同じです。

Tabletalk Roll Playing Game」のことをTRPGと言いまして、テーブルや机などを複数名で囲って、その中でを持ちながら、サイコロペンを用いて遊ぶゲームです。
TRPGをする人
用語がありますけど今は気にしないでください。
これがTRPGをプレイしている時の「イメージ」です。実際には、飲み物やお菓子なんかも寄せ集めてワイワイやるのが楽しさとなっています。
ただ、今はインターネットの時代ですので、ルールブックさえあればインターネット上でプレイなんてことも出来ます。むしろ今はそれが主流かもしれませんね。

つまり、TRPGって何?というと、人生ゲームやスゴロクといった「ボードゲーム」というジャンルの中にある遊びと言えます。

TRPGの面白さは人間同士の会話から作られる物語にある!

最初にお話しましたが、TRPGというゲームはコミュニケーションが重要視されています。

 

Tabletalk Roll Playing Game」ーー机を囲って役割を演じるゲームです。

もともとロールプレイングゲームは、役割を演じるゲームだってことはご存知の方が多いと思います。

最近は特定のキャラを操作するわけではなく、キャラメイクをして、物語の中の一人の人物になって遊ぶオンラインゲームも多くなったのでイメージはしやすいはずです。

その「キャラになりきって」遊ぶ、いわゆるごっこ遊びをするのが本来のRPGの目的でして、それをプログラミングされた、選択肢は多数あっても決められた路線を通るしかないコンピューターゲームとは一線を画して、

「人同士が自由に会話しながら、物語を作っていく」というのが、TRPGの醍醐味です。

 

それこそ、例えばゲーム内で商品を売ってくれる商人が居たとして、プログラミングされて居なければ値下げなんてことはされません。

一方でTRPGはプレイヤーの発想力と、進行役の許可次第では、弱みを握って値下げをする、なんて選択も出来ます。いっそのことボコボコにして……「衛兵」なんて呼ばれたりも。

 

プレイヤーが多ければ多いほど、より良い物を作ろうという思惑と感情が強いほど、それは複雑に絡み合い、ストーリーが面白く展開されていきます。

 

だからこそ、TRPGというゲームは参加者達の心情が入ってくるから面白いのです。

 

TRPGは参加者で役割が別れ、必要な道具もある。

ボードゲーム同様に、TRPGにはチーム分けと、準備物品が必要です。

 

チーム分け

◎GM、KP(ゲームマスター、キーパー) 基本は一人

TRPGというゲームを進行、管理する進行役の事を言います。いくら自由なゲームだからといって、決まりが無ければ楽しくありません。例えばドッヂボールで相手の陣地に入ったり、サッカーをしていてもハンドしながら走ったりするなんて無茶がまかり通ります。それを制限しつつ、物語を進行させていくのが役目です。

 

◎PL(プレイヤー) 1~6人程度

進行役が持ってきたストーリーに登場するキャラクターになりきって、ストーリーを遊びます。そのキャラクターも自分自身ではなく、自分の性格、性別と真逆でもいいのです。

 

必要物品

◎シナリオ 自作でも良い

なりきったプレイヤーが動くストーリーと、その進行に関わるデータ等が書かれた文章。誰かが失踪したからそれを追う、敵が出たから討伐しよう、未発見の遺跡が出土したから探索に行こう、などなど

 

◎ルールブック 一冊程度(オンラインでは全員)

世界観の説明や細かい判定、遊び方などが書かれた書籍。シナリオを書く、キャラクターを作る前にGM、PLそれぞれが一読もしくは説明を受けた上で作ると世界観に沿ったキャラが作成出来ます。

1920年代アメリカ、現代日本、アメリカやロシアなどに奪われた日本、特殊能力が存在する世界、ゾンビがはびこる世界、魔界、などがあります。

ルールブックは一つではなく複数あり、判定方法や遊び方も千差万別です。

どういったものがあるのかはこちらに詳しく書かれていますので参考にどうぞ。

 

◎サイコロ (オンラインでは不要)

サイコロのイラスト(1 4 5)

その行動が成功したのかどうかを判定する時に使われる。

よくある6面(1~6)までが書かれた物から、10面(1~10)が書かれた物など、ルールブックによって使うサイコロを分ける必要がある。

基本は6面複数と、色違いの10面が2つあれば何とかなる。

 

◎キャラクターシート

ルールブックに則ったキャラを作ったときに、そのデータをまとめるために公式、有志が作ったシート。大抵ルールブックに同梱されているので、コピーして配ろう。

またオンラインであれば、テキストデータやツール内のメモ等にて代用できます。

 

◎鉛筆や消しゴム

キャラクターシートに情報を記載するための筆記用具。

書き直すこともあるため、ボールペンよりも鉛筆や消しゴムの方が良い。

 

ぶっちゃけた話、オンラインツールを使うなら各々がルールブック1個だけでなんとかなります!
1.TRPGは「参加した人同士が自由に会話しながら、物語を作っていく」のが醍醐味
2.TRPGは進行役とプレイヤーに別れ、シナリオ、ルールブック、サイコロ、キャラクターシート、筆記用具があればプレイできる
3.オンラインツールを使うならそれぞれルールブックを持っていればなんとかなります!

TRPGの遊ぶ場所と、参加する前の心構え

◎遊ぶ場所は現在限られている(2021年5月12日、執筆時)

昨今の情勢とTRPGの性質上、オフラインで催されているTRPGイベントは恐らく限りなく少ないと思われます。

また筆者自身も地方住みなため、オフラインで参加するといったことは無いので参考になることは言えません。

 

一方で、ステイホーム上でもTRPGが出来る「オンライン」のTRPGがあるので、そちらを紹介します。

 

◎TwitterなどのSNS 一番オススメ

恐らく今はこれが一番主流になっているのではないでしょうか。

Twitterでは「#TRPG募集 #PL募集 #卓募集」といったハッシュタグで検索すればザクザク出てきます。

基本的には「クトゥルフ神話TRPG」が多いようですが、「シノビガミ」「インセイン」「トーキョーN◎VA」「ゆうやけこやけ」「メタリックガーディアン」などなど

ざっと見た限りでも結構色々なものが募集されてそうです。

ただそれぞれ個別に募集要件がありそうなので、しっかり読んだ上で参加申請をしましょう

 

◎マッチングシステムがあるサイトを見る

Twitterは良くも悪くも140字制限があるために、そこまで細かく要項が見れません。

そんな中、マッチングシステムがあるサイトは「TRPGに特化」しているため、基本的に見やすいです。

有名所では「TRPG.NET セッションマッチングシステム」や「TRPGオンセン」当たりが有名なところでしょうか。

 

◎個別のサイトやwiki

私が数年前にTRPGにハマった時に使っていた参加方法で、「クトゥルフ神話TRPGやろうず」などのwikiを用いているところが多いです。

ただ、参加方法がやや独特で、人が作った参加ページに対してwikiと同じ書き方で編集しないと行けないため、若干の手間がかかります。

慣れればどうってことはないですが、その手間な分個人的にはあまりおすすめはしません。一応今でも卓募集はしているようなので参加はできそうです。

 

と言った形の場所から参加できます。ではここからはTRPGに対する共通の心構えを確認しましょう。

 

心構えはいつまでも忘れずに持っておきましょう

◎社会常識や礼儀を忘れない

TRPGはゲームであると同時に、基本は人と人とのコミュニケーションで成り立っています。

敵を出したり、困難を強いるGMもまた人ですし、一緒に戦ったり対立したりするのもまた人です。

その中で、不快な言動や行動はもちろん、約束や決まりを守らない、マナーが悪いなどがあれば他の参加者も不快な思いをしてしまい、TRPGというゲームが成立しなくなります。

というのもTRPGは全員が「楽しかった」と満足するのが最終目標であり、その目標を忘れたような行動や言動は排斥されるべきです。

 

それにTRPGは基本的に他人とのコミュニケーションであるため、わざわざ「あなたの言動が不快だった。これこれこうすればもっと良くなるよ」などと注意してくれる人はいません。

誰かが教えてくれないなら、自分で学んで気をつけていく必要があります。その学ぶ姿勢や協調性が無いのならTRPGをやるべきではなく、オフラインで一人で遊んでください。

 

◎GMもPLも人であり、仲間である。

GMもPLも人であり一緒に遊ぶ仲間です。だからこそたとえゲーム内で対立したとしても、人として個人や集団を非難するべきではありませんし、独りよがりな行動は戒めるべきです。

「相手の嫌がるようなことはしない」「相手を楽しませる、喜ばせる」「自分だけ楽しむような行動は慎む」というのはある意味、最初の社会常識や礼儀と同じです。

しっかり考えましょう

 

◎ルールブックは必ず手元にあるようにしよう。

特に「クトゥルフ神話TRPG」に多いのですが、動画やリプレイ、支援ツールが多いためにルールブックなしでもキャラクターの作成と、大まかなルールを把握出来てしまうという問題があります。

ルールブック未所持問題」とよく言われていますが、ルルブ未所持によって起こってしまう複数の問題に対して専門家、非専門家、製作者、非製作者が入り混じって議論から罵倒まで巻き起こるため度々炎上しています。

そのためこの手の話題については界隈でタブー視扱いされています。触れる場合は自己責任です。

ただ私が一つだけ言えるのは、「オンラインでやる限り商用のTRPGは必ず現物が手元にあるようにしましょう(買う、借りる)」ということです。高い安いは関係ありませんし、違法コピーはもってのほかです。

またルールブックを所持していたほうが、トラブルに巻き込まれないというリスク管理の意味合いも込めています。

 

厳しい言葉や問題を書きましたが、まとめると単純です。

1,人と人とのコミュニケーションなので、社会常識や礼儀を忘れず楽しみましょう
2,オンラインでやる限りはTRPG書籍(電子書籍)の現物は所持しましょう。高い安いは関係ないし、違法コピーはしないようにしましょう。

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まとめ

長々と書きましたが、私が一番言いたいのは

『TRPGは人と人とのコミュニケーションがあるからこそ面白い。だからこそ、社会常識は礼儀は大事なんだよ』

ってところです。

 

それさえ忘れなければ、どのTRPGに参加しても大丈夫です。

記事内では厳しく書きましたが、基本的に『初心者OK』を掲げているようなGMは優しいですし、わからないことは積極的に質問しましょう。

きっと優しく答えてくれますよ。

 

そんな感じでした。ここまで読んでいただきありがとうございました。