( ・W・)<フェンサーが面白くなっているぞ!
どうも、TRPG大好きおじさん、ワガシです。
ソード・ワールドTRPGとは、日本におけるTRPGの代表作であり、クトゥルフ神話TRPGが流行る前から愛好者に遊ばれています。
この度グループSNE製作のソード・ワールド2.0が…
『ソード・ワールド2.5』 としてバージョンアップされました!
( ・W・ノノ”☆パチパチパチパチ
というわけで今回の記事では
- ソード・ワールドTRPGの歴史を振り返りながら
- ソード・ワールド2.0と2.5の簡単な違い
- プレイ感の違い
を紹介しようと思います。
初心者にもおすすめのTRPG一覧記事はこちらになります。
ソード・ワールド2.5とは
「ソード・ワールドRPG」は、グループSNEが制作したテーブルトークロールプレイングゲームです。
グループSNEが1989年、「ソード・ワールドRPG」とし文庫本を発売しました。
現在に至るまで約30年間、ルールの変更や追加等を繰り返しバージョンアップを行いました。
現在は2008年に製作された『ソード・ワールド2.0』とリメイクした最新版である『ソード・ワールド2.5』を中心として幅広くプレイされています。
ソード・ワールドシリーズだけで考えると、ルールブック、サプリメント、リプレイなどの関連書籍は100冊以上にも登ります。
( ・W・)<公式ページは下のボタンから見てくれ。
ソード・ワールド2.0とは
ソード・ワールド2.0の概要
ソード・ワールド2.0
剣の作りし世界、ラクシア。この世界の根源にあったと伝えられるのは、3 本の“始まりの剣” ──ルミエル、イグニス、カルディアです。
これらの剣が秘めていた膨大な魔力により世界は創られたとされています。
“始まりの剣”が生命をばらまいたことで、世界に動植物が生まれました。
しかし、それらはどれだけ大きく成長しようとも“始まりの剣”に気付かず、扱おうとはしませんでした。
生きるための本能しかもっていなかったのです。
そこで“始まりの剣”たちは、今度は魂をばらまきます。
魂を得た生命に「心」が生まれるようにしたのです。
こうして魂を得た初めての生命体──人間が生まれました。富士見書房公式サイトより引用
前作『ソード・ワールドRPG』をリメイクおよび大規模にルール等を追加した『ソード・ワールド2.0』。
プレイヤーは冒険者となり、ソード・ワールド2.0の世界であるラクシア…
その中の舞台の一つ、テラスティア大陸を主に冒険をする物語です。
ソード・ワールドの世界は魔剣が作る迷宮の探索、ソード・ワールドの世界を脅かす人類共通の敵<蛮族>の討伐。
冒険者だからこそ、大陸に位置する国を渡り歩いたり、国一つを取った物語としてシティシナリオなども出来るようにNPCが配置されています。
職業、種族共に豊富にあるため、幅広いキャラクターを作れます。
戦士、格闘、魔法使いはもちろん、僧侶、精霊使い、練気使い、アルケミスト、悪魔使いなども存在しています。
戦闘も簡易、標準と備えているため、時間を使わず戦闘したいんだという簡易的なルールから
こだわると文庫本一冊レベルにも及ぶ戦闘ルールも存在します。(大体は乱戦ルールのせい)
今からソード・ワールド2.0を始めるデメリット
( ・W・)<とにかくサプリメントや関連書籍を揃えるのが大変なんだ…
基本ルルブは文庫本レベルのものが3冊であり、簡単に遊ぶなら問題はないです。
しかしながら、ソード・ワールド2.0においては大半の追加職業はサプリメントに配置されており、また魔法やアイテムの参照もサプリメントのほうが早いというのがあります。
( ・W・)<ちなみにアルケミスト・ワークスはSW2.0プレイヤーには必携だと思ってる。
また、一度ルールブックだけで遊ぼうとすると、まるでステーキにニンニクを置きたくなるほど、サプリメントの書籍が欲しくなることが確定しています。
そのため最初からソード・ワールド2.0の世界をやりこむんだ!と意気込むのなら是非私と同じ沼にハマるのも良いのかもしれないが、
「ちょっとお金が無いからできれば違うのをやりたいな…」という資金難の人は
前作ソード・ワールド2.0のサプリメントのデータも改修しながらルールブックに盛り込まれているソード・ワールド2.5をオススメします。
ソード・ワールド2.5とは
剣と魔法の世界ラクシアを生きる冒険者となって、自分だけの冒険に旅立とう!
あなたは”冒険者”となり、様々な旅に出て、数々のミッションをこなしていくことになります。
特定の国家や組織に所属することはせず、剣一本・自らの魔法の力のみを頼りに、この戦乱の世界を渡り歩くことになるでしょう。
世界を救う英雄になるのも、小さな街の守護者になるのも、世界の歴史を解明するのも良いでしょう。
すべてはあなた次第です。仲間たちとともに、数多の冒険へと旅立ちましょう!富士見書房公式サイトより引用
ここに至ってはSW2.0と変化なし。
ただし、SW2.0においてはテラスティア大陸、SW2.5においてはアルフレイム大陸と呼ばれる、文化、思想、種族がやや異なる大陸が舞台となります。
テラスティア大陸は国が主となって動いている感はありますが、アルフレイム大陸は間違いなく冒険者に市民権が与えられています。
冒険者ギルドなども公式で実装しているし、導入のしやすさで言えば間違いなくSW2.5をおすすめします。
データも更に遊びやすくアップデート!
判定や戦闘など、根幹ルールに大幅変更はありません。
「2.0」最新データに纏め直し、遊びやすくなっております。2.0時代のサプリメントの技能も一部ルールブックに記載されるようになりました。
初めての方も、今ここから、ソード・ワールドを初めて見ませんか?
ソード・ワールド2.5における必殺フェンサーについての雑感です
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