突然ですが私はゲームオタクであると同時に、趣味で音楽作成をしたりしなかったりしています。
そのためかヘッドホンやスピーカー、マイクだけでも10個くらいはPCに繋がっていると思います。
そんな私こと、ワガシはとあるフリーソフトに出会うまでにとある問題が出ていました。
FPSやるためにいちいちサウンドデバイス弄って切り替えるのが面倒
というのも、私はパソコンにメインのスピーカーと接続したミキサー(オーディオI/F)が付いているのですが、それとは別にUSBで接続するタイプのヘッドセットがあるんです。
そしてFPSをやるためにヘッドセットを装着するのですが、ゲームを起動すると再生される場所はメインのスピーカーから…
「艦長!音が鳴りません!!」
「ええい!!私のPCはポンコツか!!」
実際ポンコツなのはゲームを行う前にサウンドデバイスで切り替えて置かない私なのですが
でも他の問題もありまして、例えばボイスチャットをしながら相手に音楽を流したりしたくなる時ありません?僕はそうやってたまに相手の耳にテロをしますwww。
はい
ゲームする度に切り替えたり、サウンドミキサー機能を付与できる神フリーソフトがあります。
それが
です!!!
というわけで今回の記事では
Voicemeeterでは何ができるのか?
ということについてご説明したいと思います。
Voicemeeterの魅力
本来はもっと大きいですが、簡単に言いますとこれは
パソコンの中に新たに仮想のオーディオミキサーを作る
ということですね。
このソフトウェアには他にも『banana』と『potato』バージョンがあるのですが、
これは無印に比べると入力デバイス、出力デバイスできる数が増えるんですね。
正直なところ、最初は『banana』をおすすめします。
potatoはパラメーターがめっちゃ多くて見づらい。そして大きい(私は使ってます)
全部英語なので分かりづらいかもしれませんが、簡単に設定順を説明しますと
- 右上の『A1、A2、A3』と書かれた場所(HARDWARE OUT)に自分が使ってる再生デバイスを設定する。
- 左の列に並んでるHARDWARE INPUTには自分が使ってる録音デバイスを設定する
- 真ん中はPC内部で再生される音がインプットされる。
となっています。
使用方法は
- 並んでいる▶A1、▶A2を明るくすると、右上のHARDWARE OUTに設定した場所に出力される
- DiscordやSkype等外部アプリにマイクや音を入力したい場合は、▶B1(voicemeeter output)もしくは▶B2(voicemeeter virtual output)を明るくしておき、アプリの出力デバイスを対応するものに変える。
- などなど
正直なところ簡単な使い方はこれくらいになっています。
他にも利用法はあったりなかったりするのですが、これくらいだけでも先程の問題である
デバイス切り替え問題は解決できたりするので、皆さんもぜひ試してみてくださいね
まとめ
Voicemeeterは神!
以上!!